スーパープレミアム幹細胞・高度治療

自己脂肪由来幹細胞治療

スーパープレミアム幹細胞・高度治療

自己脂肪由来幹細胞治療

自己脂肪由来幹細胞治療とは

幹細胞を患者さまの脂肪から抽出し、培養し、「幹細胞それ自体」及び幹細胞から分泌される「サイトカイン※1」を増やします。
増やした幹細胞及びサイトカインを点滴や注射でご自身に戻す治療です。
脂肪由来の幹細胞は脂肪細胞以外にも神経細胞、消化管などの内臓、筋肉や骨に分化する能力を持ち、損傷した細胞や老化した細胞の修復が期待されています。
また、幹細胞から分泌されるサイトカインは周囲の細胞に直接作用し、免疫系の制御、血管新生、抗炎症作用、抗酸化作用、抗アポトーシス作用、組織修復作用など様々な治療効果が期待できます。

さらに、脂肪幹細胞は、ES 細胞や iPS 細胞に比べて倫理的な問題や発がんリスクが少なく、骨髄幹細胞に比べて採取の負担が小さく、体への負担も少ないことが特筆されます。
さらに、安全かつ簡便に用いることができ、増殖能が強く、増殖に伴う老化の影響や骨分化能の低下が少ないという優れた特徴を持っています。

※1 サイトカインとは・・・細胞は培養中に、細胞自身が活性化や成長、増殖するために、「サイトカイン」とよばれる様な種類のタンパク質を培養液中に放出します。「サイトカイン」は、体内の損傷を受けた組織や細胞の機能回復などにおいて重要な役割を果たしていて、老化などにより、衰えた細胞を回復する効果が期待できます。

落谷 孝広 医学博士

がんの治療研究や再生医療の世界的権威である
落谷 孝広 医学博士

落谷 孝広(おちや たかひろ)医学博士プロフィール

  • がん・分子細胞治療/エクソソーム研究の権威
  • 国立がん研究センター研究所 プロジェクトリーダー
  • 東京医科大学 医学総合研究所 教授

受賞実績など

  • ●2020年2月21日「体液中マイクロRNA によるがんの早期診断法の確立とその実用化」の功績により、高松宮妃癌研究基金学術賞を授賞。
  • ●2020年1月 Web of science が世界で最も影響力のある科学研究者を発表し、2019年Highly Cited Researchers に選出。
  • ●2017年9月、ノーベル委員会が世界で最も注目する研究者10人に、日本で唯一選出され、特別招待講演を行う。

詳しいプロフィールはこちら

落谷孝広医学博士について
片桐衣理統括院長

衣理クリニック表参道がご提供する「再生医療 幹細胞治療」・がん等予防医療「スーパープレミアム免疫治療・療法」にご賛同いただき、落合教授には顧問医としてご協力いただいております。

Dr.衣理

衣理クリニック表参道が適性医療機関である理由

当院が適性医療機関である理由

  1. 再生医療提供計画番号を厚生労働省から正式に取得
  2. 慶応義塾大学病院 形成外科の教授チームが患者さまご自身の脂肪採取を担当。
    高い技術を持った医師による負担の少ない安全な治療をご提供。
  3. 日本で最高水準の安全性と培養技術を持つ新法「再生医療等安全性確保」に対応した特定細胞加工施設(FA3190002)との業務提携
  • 培養室全景
  • 検体確認

自己脂肪由来幹細胞治療の特徴

自己脂肪由来幹細胞治療の特徴

①幹細胞の含有量が多い

脂肪組織に含まれる脂肪由来MSC※2の数は骨髄中に含まれるMSCの500倍もの量が含まれています(1)。骨髄由来MSCは採取できる量が限られているのに対し、脂肪由来のMSCは全身の脂肪組織から大量に採取することができます。

②産生される各種因子(サイトカイン)の量が多い

脂肪由来MSCは、骨髄由来のものと比べて臓器修復に寄与するHGF(肝細胞増殖因子)やVEGF(血管内皮増殖因子)といった成長因子(再生促進因子)の産生が多いです(2)。

③高齢者の方でも増殖可能

MSCは、加齢とともにその数も減少していきます。加齢による影響はそれだけではなく、骨髄由来のMSCは加齢とともに増殖のスピードが遅くなるという報告もあります(3)。
それに対して脂肪由来のMSCは高齢者の方の脂肪組織から得たものであっても、問題なく増殖することができます。

④患者さまへの負担が少ない

脂肪組織が体の表面に近いため、採取にあたって患者さまへの負担は少なくて済みます。

※2 MSC(間葉系幹細胞)とは・・・ヒトが持つ幹細胞のひとつで、骨髄や脂肪、皮膚など全身の様々な場所に存在しています。また、その部位によってMSCの性質も少し違っています。本来MSCとは、脂肪・骨・軟骨に分化できる細胞と定義されていますが、この他にある組織細胞(肝細胞、神経細胞など)へも分化することもできます。また、幹細胞からの分泌物は、周囲に拡散して近隣の細胞に直接作用することができ(パラクライン効果)、免疫系の制御、血管新生、抗炎症作用、抗酸化作用、抗アポトーシス作用、組織修復作用など様々な治療効果が期待できます。

参考文献

  • (1) Ohgushi H, Caplan AI. Stem cell technology and boice-ramics: from cell to gene engineering. J Biomed Mater Res. 1999;48(6):913-27.
  • (2) Iwashima S, Ozaki T et al. Novel culture system of mesenchymal stromal cells from human subcutaneous adipose tissue. Stem Cells Dev. 2009 May;18(4):533-43.
  • (3) Mareschi K, Ferrero I et al. Expansion of mesenchymal stem cells isolated from pediatric and adult donor bone marrow. J Cell Biochem. 2006 Mar 1;97(4):744-54.

自己脂肪由来幹細胞による治療の効果

免疫系の制御
免疫系を調節・抑制します。アトピー性皮膚炎などのアレルギー性疾患、関節リウマチなどの自己免疫疾患に効果が期待できます。
血管新生
血管を新たに作って血行を改善します。動脈硬化症などに効果が期待できます。
抗炎症作用
体内の炎症を抑え、関節炎や皮膚や血管などに対してアンチエイジング効果が期待されます。
抗酸化作用
活性酸素を減少させ、細胞の老化を防ぎます。
組織修復作用
損傷や機能不全となった組織の再生修復を助けます。
抗アポトーシス作用
細胞死の一種であるアポトーシス作用を防ぎます。

幹細胞治療のデメリットについて

  • ①最先端の医療であるために、無作為化比較対照試験 (RCT) によって得られたエビデンスが少ないことがあげられます。
  • ②治療との因果関係は不明ですが、過去には1例の肺塞栓症も報告されています。
    *当院ではモニタリングをしながら、安全を最大限に配慮しながら治療を行っています。

自己脂肪由来幹細胞による治療の流れ

細胞培養土による細胞処理・CPCの様子

細胞培養土による細胞処理・CPCの様子

治療サイクル

治療サイクル

  • ① 初診 担当医師によるカウンセリング・治療の説明を行います。
    十分にご検討いただいた上で、治療を希望される方には同意書をご記入いただきます。
    治療の前に適格性の検査(主に血液検査)を実施いたします。
  • ② 脂肪採取 局所麻酔下で、患者さまから担当医師が脂肪を採取します。(10g 程度)
    また、細胞の培養に使用するため採血を同時に行います。(60ml)
  • ③ 細胞培養 最高水準の安全と培養技術を持つ特定細胞加工施設にて約3~4週間かけて培養します。培養の終了後に投与に関する日程についてご連絡いたします。
  • ④ 投与 点滴にて投与します。(ex:1ml に5千万個~2億個*の幹細胞)
  • ⑤ 経過観察 初回投与から約60日後にご来院・経過観察を行います。

料金表

自己脂肪由来幹細胞治療 ¥2,100,000
¥4,800,000

●治療費には自己脂肪由来幹細胞治療を行うための諸費用【細胞加工技術料・手技料(採取・投与)・再診料など】がすべて含まれています。

●上記の金額には幹細胞を使用した施術料金および、全身採血検査・腫瘍マーカー採血検査・スクリーニング感染症採血検査を含みます。

  • ※必要に応じて上記以外の検査が必要な場合は別途料金がかかります。
  • ※採取した脂肪の凍結保存期間は採取日より3年としております。
  • ※表示価格はすべて税抜きになります
  • ※上記の全ての料金は、有効な日本健康保険証をご提示いただき、且つ日本語が流暢でカウンセリングに支障がない患者さまのみ対象となります

■治療をお受けいただけない方について

患者さまの安全確保のため、当院では再生医療を実施するにあたり以下の基準を設けています。該当する方は治療を受けることができません。ご了承下さい

  • 1 感染症の検査結果が陽性のかた(HCV,HBV,HIV,HTLV-1、 梅毒血清反応)
  • 2 局所麻酔薬、培養時に使用するペニシリン、ストレプトマイシン、アムホテリシンBへのアレルギー反応があるかた
  • 3 重度の心・血液・肺・腎・肝機能疾患や脳疾患、精神疾患、悪性腫瘍及び糖尿病をお持ちのかた
  • 4 重度の糖尿病(HbA1c7.0%以上)、重度の心不全、腎不全(クレアチニンクリアランス30ml/min未満)など、重篤な臓器障害をお持ちのかた
  • 5 年齢が20歳未満、あるいは80歳以上のかた
  • 6 妊婦・授乳者のかた
  • 7 正常な同意能力を有さない、または代諾者から同意が得られない場合
  • 8 本治療に関する同意説明文書を受理し十分な説明を受け、自由意思による同意を文書で示していない(代諾者が文書にて同意していない)場合
  • 9 問診・検査などにより担当医師が適応でないと判断した場合

よくあるご質問

Q.PRP療法(多血小板血漿)との違いは?

PRP とは、採血した血液を遠心分離した時に得られる上澄み液であり、培養されたものではありません。よって、幹細胞治療とは異なり、成長因子やサイトカインを殆ど含まず、細胞賦活効果は期待できません。(炎症など肌トラブルのリスクも報告されています)



CLOSE

〒107-0061
東京都港区北青山3-5-30 入来ビル 4F/5F [Google Map]
TEL
初診の方 : 03-5786-1155
再診の方 : 03-5786-0077
FAX
03-5786-1388
受付時間
10:00〜19:00
最終受付
18:00〜18:30 ※施術内容により異なります。

CLOSE

CLOSE

Page Top